デアゴ ミレニアムファルコン作製記 Episode 056 [穴メカの準備 ワイヤーベンダーを自作した]

デアゴ ファルコン
この記事は約3分で読めます。

夏真っ盛り

午前中は、伸び放題の庭の雑草を刈って、ひととおり終わったところで庭先のハイビスカスをパシャリ。

夏ですねえ。

 

 

でも、あまり関係なく、ファルコン作ります。

機体の下部、しかも劇中でもほとんど真っ黒で殆ど詳細が映らないいわゆる「穴メカ」を作ります!

手抜きできるところなのに、皆さんも頑張ってますし。

 

パーツのアップ。なぜかところどころ緻密なモールドが施されていて嬉しいんですが、塗装の差が大きく、隣り合ったパーツでも片っぽだけ汚れが目立ってたりする

 

 

 

パイプはちょっとタルくて、パーティションライン処理も大変そうなので、交換したくなるのはとてもわかる気がします。

taraさんに倣い、プラスチックのパイプを進駐、基い、真鍮線に置き換えようと思います。

 

 

 

 

作業に取り掛かる前に、前準備で太めの金属棒を曲げる治具、いわゆるワイヤーベンダーを自作しました。

 

市販のワイヤーベンダーは細かい作業が苦手

ホムセンで普通に売ってるこのタイプ。。

Amazonより安く、300円位だったので買ってみました。

 

 

 

直角、さらに直角。。という曲げがうまくいきませんでした。曲げる最中ににょろっと回転してしまうのです。

自分にはちょっと合わないかも。

 

自作ワイヤーベンダーの作り方

ネットを調べると、結構自作されている方が多いので、参考にしながら作ってみました。

材料

近くのホムセンで揃えました。材料費は1,000円位です。

ジョイントプレート。20cmくらいのと30cmくらいのを2本。ステンレス製は高かったので鉄製にしました。

M4サイズのボルトと、プレートの固定を強化するためのフランジナット、支点の部分に用いて回転させるために、座金はバネ付きのものを。

内径4mmのスペーサ(5mmのは使いませんでした。)

鉄製だとボルトが曲がったという報告が多数あったので、ボルトだけはステンレス製を使い強度を高めたつもり。

 

作り方

できあがり!

作り方を載せるほどでもなく、簡単です。

 

支点を回転させたときに、上側のプレートのナットが干渉しなければイイと思います。

(真ん中のビスは、ばね座金を複数通してかさ上げしています。本来の使い方じゃないけど)

 

使い方

 

このようにセットして。。。

えいっと折り曲げます。てこの原理で簡単に曲がります。楽しい!

作例では、ビスがむき出しのものもありましたが、自分の場合はスペーサを付けてキズが付かないようにしました。

ただし、Rが大きくなってしまいます。

 

 

2mm、3mmの真鍮線はキレイに直角が出せました。

 

 

プラパーツの数分、曲げ終わったところでタイムリミット。

 

高校の呑み会に行ってきます!沖縄旅行ということで、30年振りの再会です(^^;

 

 

 

 

コメント

  1. tara より:

    お!
    始めましたね。
    泥沼へようこそ~。

    冒頭の写真、イイですねぇ。
    羨ましいです。
    こちらはドンヨリした天気のくせに暑いです。