本体の組立が一段落したので、内装も少しずつ取り組んでいます。
ホロゲーム・テーブル
EP.4でルークが初めてのフォースの訓練を老オビ・ワンから受けている傍らで、R2-D2とチューイがホログラムのモンスターを使って対戦するチェスの様なゲームを映し出していた、あのテーブルです。
純正のホロゲーム・テーブルはダイキャスト製で電飾を拒んだ作りになっているので、3連休の間はsyapewaysから取り寄せたパーツで電飾を仕上げていこう!と意気込んでいたのですが、またしょうもない所にパワーを注ぎ込んでしまい。。
下処理と塗装
盤面はサイズ的に同じ大きさの純正のシールを貼って済ますことも可能ですが、shapewaysのパーツはせっかくモールドが掘られているので、苦手な塗装に挑戦しました。
スジ彫り
下地に対して、盤面の黒い部分を塗り分けたいので、楽に塗装できる様にモールドを強調しました。
下地の塗装
劇中のイメージは、くたびれた、けれども元はピカピカの新品だったであろう鈍い光沢を放つ金属製のテーブル。
手元にあった、Mr.メタルカラー(No.218 アルミ)がいい感じだったのでこれで筆塗り。
スミ入れ
盤面の黒い部分との境界線をはっきりさせて、かつ塗り分けを容易にしたかったので、使った色はタミヤ 済入れ塗料(ブラック)です。
盤面の塗装
盤面の黒い部分は失敗してもやり直しがきくように、ファレホのブラックで塗装しました。あらかじめ彫り込んでいたモールドが塗装面の結界の役目を果たして塗り分けでききています。ちょっとはみ出しても綿棒で微調整が可能です。
仕上げ
最後に、つや消しクリアで仕上げました。
ファイバー植え
片側に12本、合計24本のファイバーを植えて仮止め。
思ってたよりうまく仕上げられて満足です。
テーブルのボタンの発光パターン解析
配布されたパーツは、テーブルの両方とも同じ点灯パターンになっています。
これって、本当?
。。。ということで、劇中やメイキングのテーブルの発光状態を確認してみました。
全部じゃないと思うけど、次のようなパターンが発見できました。上から、
- 船倉側が赤の状態
- 通路側が赤の状態
- 船倉側が青の状態
- 両端が異なる色の状態
自分のターンになると色が変化し、ターンの変わり目などに両端だけ異なる色になるんじゃないかと勝手に推測しました。
アホ電飾 ふたたび
コクピットに続き、無駄にどうでもいいことですが、これを実現するにはどうすれば良いでしょうか?
フルカラー4個を使ってもいいし、それぞれのファイバーに赤・青のLEDを照らせば(下図)できますね。
8個のLEDが必要だけど、手持ちのビットシフトレジスタで8個制御できます。(まだやるとは言っていない)
。。とここまで作業したところでタイムリミット。次回へ続きます。
コメント
おはようございます。
ここの電飾も変化させるのですか?
凄いですね。
ゲームも再現して下さい!
>taraさん
おはようございます。
しばらく電飾してなかったんで、リハビリがてら工作中ですw
ゲーム再現はそれこそ無理ゲー!
それにしても船倉の下ってスペースあるんですかね。
taraさんはUKのパーツ取り寄せてらっしゃるのであとで確認のためにお邪魔しますね。
こんにちは!
ここの電飾の色を変化させるんですね〜。
これまた細かいですね^^。
ちなみに私も以前このテーブルについて調べた時に、このテーブルはDejarik holochessで検索すると結構出て来ましたよ。
さらにhttps://www.youtube.com/watch?v=tXvAiJD2rp0こちらでは実物を作っちゃった動画までw
世の中にはいろんな人がいますよね〜。
赤青はカソードコモンのLEDが秋月で売っているみたいですよ。http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06441/
>6jiroさん
こんばんは!
動画、これまで見た事ないパターンがwww
コマ動かすボタンまで再現してるんですね。すごいなあ。
カソードコモンのLED、良さげじゃないですか。
入力する電流を青、赤で変えなければ輝度が変わってきそうですが、自分のやつもそうなるでしょうからこれを使ってしまうかも。
情報ありがとうございます。
こんばんは~!
まさかホロテーブルの点滅パターンにも拘るとは流石です(^^;)
外装プレートしちゃうの勿体ないですね。
いっそクリアな外装プレートまで作っちゃいますか?(笑)
>かずさん
おはようございます!返信遅れました。スミマセン。。!
サクっとできそうでしたが、変なところ(ビットシフトレジスタの扱い)でハマってまして(泣)、別の作業に移ってます。頭冷やさねば。。
透明プレートですか(笑) 加工難しいでしょうね。