ブログタイトルにそぐわず、しばらくとまってる状態だったので、すこしだけ「あるいて」いきます。
蛍光灯を独立させるのをあきらめた
このように、蛍光灯のところをプラ版を遮光して角にチップLEDを照射する予定でしたが、今回は見送ることにしました。
理由は2つです。
- スキル的に難
- 物理的に回路が格納できない可能性がある
自分の今のスキルでは、完全な遮光ができませんでした。
チップLEDを固定するためにアルミテープで塞いだら、当然のようにプラスとマイナスが短絡されてショート(笑)。
黒い瞬間接着剤でコートしようとするも、隙間から流れ込んでLED自体を完全遮光(笑)。
あと、ユニバーサル基盤に回路を組んでいこうと思っていますが、PICを2つ連動させるための面積が足りなさそう。
以上の理由から、背面パネルと蛍光灯の点滅タイミングは同じとしました。(すべて純正のLEDパネルで背面を照射)
いつか腕を上げたときに対応できる余地を残しながら、次に進むことにします。
ドアの12連LEDを通す穴を作ります。
ファイバーを痛めつけないように、家具の棚の調整に使う部品のゴムを適当に切って瞬間接着剤で固定。
サイズの合うグルメットがあればもっとキレイに施工できますが、手元にありませんでした。見えないところだし、目的が果たせてるのでこれで良しとします。
PICの連動は、コクピットへと移動
単純に、PICの連動をやめるのは悔しいので、単純点灯で済まそうと思っていた中央コンソール側の制御に回します。
コクピット床下から、回路に向かってLEDの端子2本を連絡しようと考えていたのですが、逆にPICのON/OFF信号(1本)と電源2本を回路側から出して、床下に8pin PICを設定すれば、コクピット前面の点滅制御ができ、取り外しによって独立させて組み立てやバージョンアップができます。
接続には、この3pinのコネクタ(オス・メス)を使用予定。
隔壁は光量が足りず、LEDを追加
チューブ内側にアルミテープを貼りましたが、純正LEDパネルのみだと隔壁の先端まで十分に光が到達しません。
蛍光灯、エッチングパーツの穴、両方とも尻すぼみで暗くなってます。
ポートが足りないので回路を見直し
中央コンソールに8pinPICを移したことによって、何が起こったかというと。。。ポートが足りない(笑)
隔壁には少なくとも4か所のLED増設が必要ですが、空きポートは1か所。これらをドライブさせるだけのポテンシャルがPICにはありません。
今回使用するチップLEDは目安として1つ15~20mAの電力が必要で、順方向電圧は3.3V(20mA)と比較的高め。
PICの電圧は4.5~5.0V程度なので2個光るかどうか。。。
12個もムダに消費してるので足りないのは当然ですが、ここは譲れない(笑)ので、対策します。
トランジスタかMOSFETを追加してポートを電流OFF/ON制御にして外部電源に接続します。
落書きですが、こんなイメージ。
ちょっとご無沙汰してる間に、世間ではトランジスタに代わり、FETなる部品があるようで。。。
という化石のような知識と、学生時代の教科書と最近の書籍で猛勉強中。。
他にも、ブレッドボード上の実験ではかなり無謀なPIC直結(抵抗なし)で光らせたり、ノイズ対策もしていなかったので基盤にはんだ付けする前に、しっかり抵抗、その他の部品(コンデンサなど)の追加を確認して進めたいと思います。
酔ってから着手するアノ作業は、まだもうちょい先っすねえ。
なんくるないさ~。
コメント
こんばんは!
ここまで来ての設計変更は痛いですね…
さっぱりわからないけど、凄く大変そう…^^;
自分は行き当たりばったりなので、ある意味気楽にできるのかもしれません。(汗
おはようございます!
コメントありがとうございます。
ちょっと背伸びしすぎたのと、物理的な問題で変更します。私も行き当たりばったりの結果です(笑)
手戻りはあまりないのですが自分で回路を組んでく電子工作は初なので、これも今後に活かせるかな、と考えてトライしてみます〜。
こんにちは〜
難しくて良く分からないですが(笑)
自分はチップLEDはセロテープ貼って絶縁してその上からアルミテープ貼ります。
あと側面用のテープLEDはCRD挟んでデアゴLED基盤に繋ぎました。
単純に光らせる部分は自作回路とは別にしてみるとか?(^_^;)
こんちは!
なるほどセロテープ。
やってみようかな。
ありがとうございます!
パネルからの供給で大丈夫てしたか!
合わせて確認してみます。
こんばんは!
蛍光灯部分の苦労が写真から伺えます。
蛍光灯とエッチングの隙間に遮光のために黒の瞬着を流してしまいがちですが、これやるとあせんちゅさんが経験されたように透明部分にも流れこんで真っ黒になるんですよね・・・。これ私も以前経験しています^^;実はこの辺のノウハウも蛍光灯様のパーツを取り付けの注意としてブログにも載せているのですが、まずは普通の透明の瞬着で蛍光灯様のパーツとエッチングの隙間を完全に埋めて、その後に遮光のための黒の瞬着、もしくはスペースが無い時は、クロムシルバーを塗ると上手くようです。
FET・・・・・?全然知りませんw昔ながらのトランジスタで行く予定にしています^^;
あせんちゅさんはホント勉強熱心で素晴らしいですね!
ごめんなさい。追加で^^;
LEDを埋め込んだ時は断線を避ける意味も込めて、LEDに配線を半田付けしたあったりに瞬着を盛って固めちゃいます。すると断線予防とショート予防になります。
>6jiroさん
こんばんは!
なんかいろいろ、アドバイスありがとうございます。
私、先人の教えに学んでいませんね^^;
かずさんからのアドバイスも含めて、別案が浮かびました。
MOSFETをつかった駆動も、ちょっとやってみたいので(笑)、折衷案、というか、ハイブリッドな路線で進めてみたいと思います。
と、あえて困難に踏み込んでみますww