デアゴ ミレニアムファルコン作製記 Episode 029 [コクピット電飾 蛍光灯用のPICを追加]

デアゴ ファルコン
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コクピットの作業はまだまだ続きます。

 

蛍光灯が下部にもあった

6jiroさんの先行作業で、どうやらエッチングパーツには4箇所の蛍光灯部分があることが分かりました。

危うく光源が不足するところでした。

 

PICの連動

LED増やして、めでたしめでたし。。といきたいところですが、12個も贅沢な使い方をしてしまったため、全然数が足りず、8pinPIC(PIC12F629)を追加して連動させてみました。できるかどうか不安でしたが、PIC16F886のOUTPUTからPIC12F629のGPIO3(INPUT)に接続し、無事制御に成功しました。

IMG_6558


例によって、ソースコードを載せておきます。

PIC12F629側のソースです。最初に点滅回路を作って動作確認させた後に流用しています。点滅ロジックのタイマーは後でX-Wingで使うのでコメントアウトしています。

#include <xc.h>
#define _XTAL_FREQ 12000000
__CONFIG( 
UNPROTECT & BORDIS & MCLRDIS & PWRTEN & WDTDIS & INTIO
);
//Delay 1msec
void Delay_ms(unsigned int time){
while(time){
__delay_ms(1);
time--;
}
}
// main
void main(void){

GIE = 0; // No Interrupt
CMCON = 7; //GPIO all digital

TRISIO = 0b00001000;
GPIO = 0b00000000;

//
while(1){
    if(GPIO3==0){
    GPIO0 =0;
    GPIO1 =0;
    GPIO2 =0;
    GPIO4 =0;
    GPIO5 =0;
    }
    else{
    GPIO0 =1;
    GPIO1 =1;
    GPIO2 =1;
    GPIO4 =1;
    GPIO5 =1;
    }
    
    //Delay_ms(500); //500ms wait
    //GPIO2 =1;
    //Delay_ms(500); //500ms wait
    }
}

んで、一応お約束ってことで

  • プログラムは自由に使用していただいて結構ですが、生じた不具合、損害は関知しません。自己責任でお願いします。
  • 実際に回路を作製する際は、チャタリング防止やプルアップORプルダウン、念のためパスコンを入れる必要があると思います。
  • 供給した電源はDC 5V、1A(iPhoneの充電器の仕様と同じ)です。電源については機会があればブログを作製します。

 

コメント

  1. PAN より:

    こんばんわ

    す…凄いですね(^^;;
    電気回路とか全く分からず、光る、消える、で精一杯です
    特にドア部分は完成を楽しみにしてます^ ^

    • >PANさん

      おはようございます!
      自分で言うのもヘンですが、ほんとに凄いことになってしまいました。

      えっと、これはこれで問題がありまして、まだ回路に落とし込めてない事(爆←死語)、そして、物理的に収まるのかちゃんと検証していない事(核爆←なつイ!)です。。

      がんばってみます~。

  2. 6jiro より:

    おはようございます!

    お〜!連動して動いていますね。お見事です。
    全体的な点滅とか良い感じです。完成が楽しみです!
    プログラムはこんな感じで動くんですね〜。
    今度私もAVRで試してみます。

  3. >6jiroさん
    おはようございます!!
    あの記事が無ければ、白LED4発を1PORTでできるかできないか?デンジャラスな事態になってたかもしれません。助かりました!

    >今度私もAVRで試してみます。
    AVR、扱いやすそうですよね~。
    6jiroさんのサイトで知り、調べてたらもうPICなんて古い!みたいなサイトもあり勉強するならこっちだったかな~とちょっと後悔してます。情報収集不足でしたw
    いずれは、チャレンジしてみたいです。

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