今回は電飾もラズパイも酒Powerも無し!非常に珍しい、純粋にプラモのブログになりました^^;
穴メカって何ぞ?
バンダイファルコンで説明すると、裏側のこの部分の事です。
なんと無防備な。。
純正部品のディテールアップ
劇中に何ら注目される事もなく、ほとんど真っ黒にしか映らないこの部分を半日以上掛けて作る意気込みって一体。。
では、始めましょう。
まずは部品を接着。
組立ガイドにはすべて組み立ててから艶消し黒→ライトグレーを塗れとありますが、この単位くらいはバラさないと塗料が奥まで届かないと思います。
補強パネルA、Bと呼ばれるこの部品の丸い穴が不自然なのでくり抜いてしまいました。
Bの右側にせっかくディテールが掘ってあるのに、隠れてしまうのでこの穴から見える様にします。
少しだけ、見えました。こんなもんでしょう。素晴らしき自己満足の世界。
ジャンクパーツの取り付け
今度は純正以外のパーツを盛っていきます。
パーツの調達
手持ちが少ないので、後ろ髪を引かれる思いで、先日宣言したとおりY-Wingと戦艦長門をパーツ取りに使います。
後悔しないコツを発見しました
- 一度開封したら、後戻りできない様に大事なパーツをぶった切って使うとあきらめがつく。
- そうしたら、「もうジャンクなんだ」と開き直れるのでもう一緒に混ぜちゃう!
- 混ぜたら
収集収拾が付かなくなるので、ジャンクらしく手荒に扱う(笑)
だいぶ使えるパーツがあるので、しばらくこれで事足りそうです。お値段以上の価値がある!と思うことにしました。
思いつくままにパーツを配置
ぺたぺた貼っていきます。一応全体のバランスとハマり具合は気にしながらの作業ですが、これがすごい楽しい。
ひとつひとつ、いちいちどんな機能なのか考えてないし、プロップとも違うので一部の方には不評でしょうが、自分ファルコン号はカッコよければ良し!
イマイチな感じですが、きっとサフを吹くと化ける!!(と信じて進める)
塗装
サーフェイサー加工
1000番でサフを吹いた。
やはり、統一感が出てきた。スターウォーズっぽいですね。
自然にニヤニヤしてきます。
つや消し黒で全体塗装
つや消し黒で全体を塗装。これは組立ガイドの指示と同じです。
書き忘れましたが、真鍮線には最初にメタルプライマーを下地として塗っています。
コーティングとエッジ出し
次も珍しく組立ガイドの「ディテールアップ応用編」にあるとおり、ライトグレー(340324)でコーディングした後、シルバーをドライブラシでエッジを強調させて完成です。
穴メカはこのあと残り3つあるはずなので、ここはおとなしく指示通りに作って統一感を出しておこうと思います。
2017年4月22日 訂正 穴メカは下部で左右後方(2)、上部に左右前方(2)、左右後方(2)の合計6か所です。
2017年8月15日 訂正 カラーコード誤り。
2017年8月15日 訂正 穴メカは下部で左右後方(2)、上部に左右前方(2)、左右後方(2)、およびマンディブル部に8箇所で、合計14か所です。
ディテールアップ前後の比較
最後に、手を施す前後での比較です。
これを書くと、少しの間自己満ワールドに浸れますね。
ディテールアップ前
写真撮るタイミングを逃してしまったので、デアゴの組立ガイドからの抜粋です。
他の方々も感じておられる通り、パイプの形状が甘い感じですね。特に、2本重なってるところとか、ほんとにパーツがくっ付いてます(泣)
理想としては、奥が見えないほどメカ満載にしてずっと奥までパーツが詰まってる感が出てると良かったのですが、平らな部分が多く、自分は鉄板の上に装置が乗っかっている様な印象を受けました。
ディテールアップ後
真鍮線で作ったパイプの他に、追加したパーツについては配管の行方がちゃんとパーツや床に繋がるように意識して張り付けました。
作業中はノッってしまっているので、まだ少し少ないかな?と思った位で中断しました。これでOKとします。
コメント
こんにちは。
そっかぁ。
装甲板の一部が外れていると考えれば、平らな面が見えるのはおかしいですよね。
まさにゴチャメカ。
イイ感じにディテールアップされていますね。
Viva 自己満足~!
>taraさん
こんにちは!ばんは?!
そうなんすよ。
バンダイファルコンと比較してそう思ったんですが、バンダイはあの大きさでちゃんと奥行き感出てるのは流石ってかんじです。
デアゴもこのレベルでやってくれたら拍手もんだったと思います。
プロップという理由で手を抜けるとこはうまい具合に省略してきますよね(笑)