まだ後続のパーツが届かない状態での改造は少しリスキーかもしれませんが、創刊号は二冊購入しているので電飾のプチ改造をしてみました。
透明プラ板を円形に切り出す。半径は3.65mmcm
0.4mm透明プラ板を切り出す
仮組み。この様にパネルのパーツの間に挟んで、ファイバーを植えられる様にしたいと考えていますが、問題が。
厚みが増えた分、パーツを削る(夜間のため断念)
0.4mm分だけ厚みが増すので、後々干渉する可能性があるため、サンダーを使ってパーツの方を薄く削ろうと思います。
ノギスで測ると全部の厚さは約1.6mm。
深夜のため作業は断念し、後日施工します。
この工程を行わないと次に進むことが難しくなりましたので、パーツの加工はここまで。
パネル左上部のフルカラーLEDの仕込み
パネルに向かって左上の円形の部分ですが、劇中では数色に発行しているのが確認出来ます。あと、レーダーとかオシロスコープ的な動作をしていますが、流石にそこまでは再現できません。
手元に、フルカラー自動点滅の5mmLEDがありました。元々、バンダイのX-WingのR2-D2の頭部に仕込もうとして購入したものです。(X-Wingはバーナーのノズルの遮光がうまくいかず心折れて去年から放置中です。。)
「自動点滅」とありますが、実際はRGBの三原色が光度を変えながらループして発光しており、グラデーション(というかどちらかというと光のムラ)が発生します。
コレ逆に、イイ感じになりそう!
このムラが、モニターに映ってるレーダーのクルクル回るとこ(なんて言うか知りません。。)や、文字っぽい感じが出せそうだし、サイズ的にも少しだけ直径が大きいだけです。
破損しない様に気を付けて、アタマ部分をエッチングソーでカットし、パーツにはまる様に加工します。
フルカラーLEDの発光テスト
動画が取れれば、後でアップしたいと思います。
今日はここまで。
今後の目論見(もくろみ)
赤、オレンジ発光部分
白、青発光部分
蛍光灯っぽいところ
その他大きめの発光部分
PICによる点滅制御
ん。。。標準で付いてくるLEDパネル使わないって言ってる??
「プロップに忠実に」は目指さない!
気がつけば、初回から既にプロップからも劇中情報からも逸脱した改造になってました( ̄▽ ̄)
今回のシリーズ、「映画で実際に使われた撮影模型(プロップ)のレプリカ」というのが売りです。
忠実に再現した方がこの先価値が上がるかも知れません。
僕の場合、自分なりの解釈や工夫を加えながら組み上げていく方がテンションとモチベーションを維持することが出来るんじゃないかと考えてます。
今ここに、高らかに、レプリカを目指さない事を宣言致します(`_´)ゞ
とはいえ、これから増えるであろう作例や劇中の情報、週刊の記事内容にも目を通しながら、世界に一つしかないファルコン号を組み立てられればと思います。
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