デアゴ ミレニアムファルコン作製記 Episode 002 創刊号 [コクピット背面の電飾 その1]

デアゴ ファルコン
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まだ後続のパーツが届かない状態での改造は少しリスキーかもしれませんが、創刊号は二冊購入しているので電飾のプチ改造をしてみました。

この先どんな部品が来るのか、後続組としては情報がある程度入手できるので安心して手を加えられます。
ありがたいです。

透明プラ板を円形に切り出す。半径は3.65mmcm

 コピー用紙で、ステッカーと同じ大きさになる様に円形カッターを調整します。
多少の誤差はありますが、半径3.65mmcm、直径7.3mmcmでサイズを決定しました。
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0.4mm透明プラ板を切り出す

0.4mm透明プラ板を切り出します。ステッカーと同じ形で穴を開けました。
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仮組み。この様にパネルのパーツの間に挟んで、ファイバーを植えられる様にしたいと考えていますが、問題が。

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厚みが増えた分、パーツを削る(夜間のため断念)

0.4mm分だけ厚みが増すので、後々干渉する可能性があるため、サンダーを使ってパーツの方を薄く削ろうと思います。

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ノギスで測ると全部の厚さは約1.6mm。

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深夜のため作業は断念し、後日施工します。

この工程を行わないと次に進むことが難しくなりましたので、パーツの加工はここまで。

パネル左上部のフルカラーLEDの仕込み

パネルに向かって左上の円形の部分ですが、劇中では数色に発行しているのが確認出来ます。あと、レーダーとかオシロスコープ的な動作をしていますが、流石にそこまでは再現できません。

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手元に、フルカラー自動点滅の5mmLEDがありました。元々、バンダイのX-WingのR2-D2の頭部に仕込もうとして購入したものです。(X-Wingはバーナーのノズルの遮光がうまくいかず心折れて去年から放置中です。。)

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「自動点滅」とありますが、実際はRGBの三原色が光度を変えながらループして発光しており、グラデーション(というかどちらかというと光のムラ)が発生します。

コレ逆に、イイ感じになりそう!

このムラが、モニターに映ってるレーダーのクルクル回るとこ(なんて言うか知りません。。)や、文字っぽい感じが出せそうだし、サイズ的にも少しだけ直径が大きいだけです。

破損しない様に気を付けて、アタマ部分をエッチングソーでカットし、パーツにはまる様に加工します。

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フルカラーLEDの発光テスト

まだ固定は出来ない状態ですが、こんな感じです。
実際はこんなに多色には光ってないしパターンとも違うけど。。雰囲気がスゲーいいので採用!
透明プラ板挟んでるので、完全に円形には遮光出来ず、若干周囲にフワッと拡散するはずですが、そんなの気にならない位です。
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動画が取れれば、後でアップしたいと思います。

今日はここまで。

今後の目論見(もくろみ)

取り敢えず、背面パネルを削って接着した後、電飾について試してみたいこと。

赤、オレンジ発光部分

劇中赤、オレンジ?を主体とした発光部分はほとんど丸く発光しているので0.25mm光ファイバーで表現する。
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白、青発光部分

劇中白、青に発光している部分は大きめに、四角形に発光しているので、太めの光ファイバーで表現。手持ちの最太サイズが0.7mmなので本当はもう少し太いのが欲しいけど。。あと、難点は光点を四角形にするのが困難な事。課題。
ペンチで潰して整形しようか。。ムリそうだったら、おとなしく裏からふつーに照射かな。
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蛍光灯っぽいところ

背面をクルッと取り囲んでいる部分は、薄めの白プラ板か乳白色の素材で裏から白LEDで照射する。
ただここは、プラ板の穴とステッカーのデザインが盛大に違うので作例や今後のパーツの状況を確認してから手をつける。
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その他大きめの発光部分

あまり強い発光は必要なさそうなので、
ファイバーを植え、グルーガンで遮光した後に遠目から照射する感じか。まだ何となく思ってるだけ。
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PICによる点滅制御

点滅はPICでやろうと思っていますが、コクピット以外の電飾がどうなるのかちゃんと把握できていないので、PICのピン数とかプログラム内容はまだ練れていません。後で考えます。

ん。。。標準で付いてくるLEDパネル使わないって言ってる??

「プロップに忠実に」は目指さない!

気がつけば、初回から既にプロップからも劇中情報からも逸脱した改造になってました( ̄▽ ̄)

今回のシリーズ、「映画で実際に使われた撮影模型(プロップ)のレプリカ」というのが売りです。

忠実に再現した方がこの先価値が上がるかも知れません。

僕の場合、自分なりの解釈や工夫を加えながら組み上げていく方がテンションとモチベーションを維持することが出来るんじゃないかと考えてます。

今ここに、高らかに、レプリカを目指さない事を宣言致します(`_´)ゞ

とはいえ、これから増えるであろう作例や劇中の情報、週刊の記事内容にも目を通しながら、世界に一つしかないファルコン号を組み立てられればと思います。

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